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承認申請 教育 本
2010年 4月号 目次     「PHARMSTAGE」 
 【巻頭】  産官学・国民の健全な連携
                 <医薬品医療機器総合機構 近藤 達也>
 
 【特集1】  新薬承認申請資料作成のポイント
1. 新薬申請資料作成の要領 〜非臨床試験領域に関して〜
1 はじめに 
2 概括評価
3 概要 
4 CTDガイドラインと試験ガイドラインについて 
5 申請資料作成のための基本的要素
6 CTD作成要領―実務上のまとめ
7 あとがき
2.新薬承認申請資料の書き方 非臨床パート
    〜特にバイオ医薬品で留意すること〜
1. はじめに
2. 基本事項
3. 非臨床パートの構成
4. 留意事項
4.1 医薬品全般
4.2 抗体薬医薬品
5. 参考資料
5.1 承認情報1)
5.2 新医薬品などの承認申請資料等に関する留意事項について
5.3 新医薬品承認審査業務に関わる審査員のための留意事項
5.4 医薬品評価概説
6. 確認作業
7. おわりに
3.書き過ぎない・無駄のない申請資料の書き方 臨床パート
1 はじめに
2 主張は何か?
3 総括報告書の目的と役割
4 CTD M2.5とM2.7のバランス
5 照会事項の回答の書き過ぎと無駄
6 おわりに
4.QbD用いた承認申請資料の作成  〜化学薬品〜
1 はじめに
2 主張は何か?
3 総括報告書の目的と役割
4 CTD M2.5とM2.7のバランス
5 照会事項の回答の書き過ぎと無駄
6 おわりに
5.読みやすい申請資料の書き方 CMCパート バイオ医薬品
はじめに
1 細胞基材
1.1 遺伝子発現構成体
1.2 セルバンクの調製
1.3 セルバンクシステムの管理
1.4 セルバンク調製時に用いる生物由来原材料
2 特性分析
2.1 構造決定及び物理化学、生物学的性質  
2.2 不純物の特性
3 原薬及び製剤の製造方法
3.1 製造方法の流れ図
3.2 製造工程
3.3 重要工程及び重要中間体
3.4 再加工
4 原薬及び製剤の管理
4.1 試験方法の選択
4.2 規格及び試験方法の妥当性
6.適切な照会事項回答作成 〜新医薬品の審査及び調査経験・事例等を踏まえて〜
1.はじめに
2.新医薬品の審査における照会事項
2-1 新医薬品の承認審査における照会事項
2-2 承認審査の流れと照会事項が申請者に伝達されるタイミング
2-2-1事前照会事項(初回面談前の照会事項)
2-2-2 初回面談後照会事項
2-2-3 審査専門協議後照会事項
2-2-4 面接審査会前後の照会事項
2-2-5 薬事・食品衛生審議会の部会審議後の照会事項
2-3 照会事項及び回答の取扱い
3.適合性調査における照会事項
3-1 新医薬品に関する適合性調査の種類
3-2 新医薬品の適合性書面調査における照会事項
3-2-1 新医薬品の承認審査における照会事項
3-2-2 適合性書面調査の流れと照会事項が申請者に伝達されるタイミング
3-2-3 照会事項を減らすための留意点
3-2-4 照会事項に対する回答作成の際の留意点
3-3 照会事項及び回答の取扱い
4.照会事項に対する回答作成に関する共通の留意点
5.まとめ
 【特集2】  効果のあるGMP教育訓練プログラムとは

1.品質部門担当者に求められる資格要件と教育

1 はじめに
2 品質部門担当者の資格要件と教育訓練
2.1 品質部門担当者の導入教育
2.2 試験検査部門職員に求められる資格要件と教育
2.3 各管理部門職員に求められる資格要件と教育
2.4 品質保証部門職員に求められる資格要件と教育
3 教育の進め方
4 ヒューマンエラーの改善教育
5 おわりに
2.製造部門担当者への教育訓練と評価
1 現場力の向上と人材育成
2 教育訓練の仕組み作り
2.1 教育訓練の仕組み
2.2 仕組み、実行および改善
3.製造部門の担当者向け教育
3.1 実務の力量をつける
3.2 5Sについての頻度を上げた教育
3.3 標準に関する教育
3.4 設備保全に関する教育
3.5 異常(逸脱)・変更管理に関する教育
3.5.1 異常(逸脱)に関する教育
3.5.2 変更管理に関する教育
3.6 安全・衛生・環境に関する教育
3.7 記録と記録の修正についての教育
3.CAPAシステムと教育訓練
1 はじめに
2 当社におけるCAPAシステム
3 CAPAシステム教育訓練の必要性
4 CAPAシステムの教育訓練の手法
4.1 講義形式
4.2 ワークショップ形式
4.3 ワークショップの進め方
4.3.1 グループの編成
4.3.2 原因追求とCAPAの立案
4.3.3 結果のプレゼンテーション
5 CAPA教育訓練の実例
5.1 2008年のテーマ:逸脱とCAPA
5.2 2009年のテーマ:ヒューマンエラー
6 教育受講者の反応
7 おわりに
▼ 知的財産リレー連載
 ○「医薬分野における判決のひもとき方−判例から何が分かるのか−」
<ユニード国際特許事務所>

0.判決とは
1.判決の種類
2.ピックアップすべき判決
3.判決の読み方
3.1 クレーム解釈の問題

▼ 医療機器・体外診断薬リレー連載 第28回
   医療機器・診断薬開発企業の方に有益な実務講座
 ○  日米欧の臨床開発の相違点
<カネカ>
はじめに
1.GCPの相違点
2.臨床試験(治験)の必要な範囲の明確化
3.臨床試験(治験)制度の改善
4.臨床評価報告書の構成と内容及びその取扱いについて
5.臨床試験(治験)インフラ整備
さいごに
▼ 連載記事

  ○ 臨床開発・薬事職ための英語翻訳の基礎
    <第1回/全6回>
  〜第1回:冠詞に注意!〜
    <T Quest>

1.連載開始にあたって
2.冠詞のない日本語
3.The drugの訳し方
4.適切な訳語を探す
5.冠詞のおさらい
  ○医薬品の物理化学
    <第27回>
  〜放出制御製剤の設計(2)〜
    <武蔵野大学>
1.はじめに
2.放出制御製剤の評価方法
@ 溶出試験とIVIVC
A 溶出試験に関するガイドライン
(1) 経口固形製剤の評価方法
(2) その他ヒト試験免除のためのサポート
(3) 徐放性経口固形製剤の評価法
B 放出制御製剤におけるin vivoとin vitroにおける溶出挙動の相関性(IVIVC)評価の例

 

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