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遺伝子 パネル 検査 本
 

2020年 9月号 目次    「PHARMSTAGE」

■ 特集2 AI、Iot時代のコンピュータ化システムバリデーション

■ トピックス記事  (リアルタイム・デジタルPCR、マイクロバイオーム市場、mRNA医薬、電子ビーム積層造形法)


巻頭  新たな低分子薬の創薬モダリティ「タンパク質分解医薬」

『遺伝子パネル検査によって治療はどのように変わるのか?』

国立医薬品食品衛生研究所

1.はじめに
2.タンパク質分解医薬とは
2.1 種類と作用機序
2.2 臨床開発状況
2.3 これまでの低分子薬との違い
3.今後の展望
 

特集1  遺伝子パネル検査によって変わる今後の医療と医薬品開発

『遺伝子パネル検査によってがん治療はどのように変わるのか?』

国立がん研究センター

1.はじめに
2.保険収載されている遺伝子パネル検査
3.遺伝子パネル検査によってがん治療はどのように変わるのか?
4.遺伝子パネル検査結果及び患者診療情報の集積・利活用
5.おわりに

『遺伝子パネル検査によって変わる今後の医療と医薬品開発』

国立医薬品食品衛生研究所

1.はじめに
2.遺伝子パネル検査の登場
3.国内外の遺伝子パネル検査の承認審査の規制動向
4.がん遺伝子パネル検査の現状と課題
5.遺伝子パネル検査開発上の留意点
6.遺伝子パネル検査のデータの蓄積による今後の医薬品開発と治療の方向性
7.おわりに

『国内承認品目の審査報告書を読み解いて学ぶこと』

東京大学

1.はじめに
2.オンコマイン Dx Target Test マルチ CDxシステム
2.1 概要
2.2 分析性能
2.3 臨床性能
3.FoundationOne CDx がんゲノムプロファイル
3.1 概要
3.2 分析性能
3.3 コンパニオン診断としての臨床性能
3.4 プロファイリング検査
4.OncoGuide NCCオンコパネルシステム
4.1 概要
4.2 分析性能
4.3 プロファイリング検査
5.おわりに


■ 特集2 AI、Iot時代のコンピュータ化システムバリデーション

『IoT等の最新テクノロジーにおけるコンピュータ化システムバリデーションの考え方 』

(株)シグマクシス

1.はじめに
2.IoTにおけるコンピュータ化システムバリデーションの考え方
2.1 対象業務の明確化
2.2 システムの全体構成の可視化
2.3 高次のシステムアセスメント
2.4 CSV実施方針の策定
3.AIにおけるコンピュータ化システムバリデーションの考え方
3.1 AI活用のおけるCSV対応の悩み
3.2 AI活用における開発手法によるCSV対応案
4.おわりに

『医薬品製造におけるIT/IoT/AIの活用事例とデータインテグリティ対策』

ビジネスエンジニアリング(株)

1.医薬品製造の現状と課題
2.医薬品の製造を支援する情報システム
3.コンピュータ化システムバリデーション(CSV)への対応
4.データインテグリティ(Data Integrity)要件への対応
5.規制対応・クオリティと効率化の中心:MES(製造実行システム)
6.医薬品製造データの活用の方向性:トレンド異常(以下 OOT)、規格逸脱(以下 OOS)の予測
7.医薬品工業でのIoT・AIの活用事例
8.まとめ

『治験で利用されるIoTソリューションのコンピュータ化システムバリデーション』

(株)文善

1.はじめに
2.CSV計画前に考慮すべき事項
2.1 データライフサイクル全体での対応
2.2 インターネットの利用
2.3 原データの定義
3.初期リスク評価
3.1 システムアセスメント
3.2 供給者アセスメント
4.要件定義
4.1 アクセス管理
4.2 監査証跡
4.3 オープンシステム
5.検証
5.1 IoT機器の検証
5.2 IoTソリューションの検証
6.システムの運用
6.1 IoT機器の運用
6.2 インシデント・障害管理
6.3 変更管理
6.4 定期レビュー
7.おわりに

『工場のデジタル化で求められるサイバーセキュリティ対策』

ジェイティエンジニアリング(株)

1.はじめに
2.産業制御システムへのセキュリティ脅威
2.1 産業制御システムとは
2.2 セキュリティ脅威の変遷
3.サイバーセキュリティ対策の進め方
3.1 現状把握のためのリスクアセスメント
3.2 セキュリティポリシーの策定と運用
3.3 対策の効果を知るには
4.おわりに


■ トピックス記事

『リアルタイム・デジタルPCRって?』

(国研)国立精神・神経医療研究センター

1.はじめに
2.PCR法
3.PCR増幅産物の検出方法
3.1 インターカレーション法
3.2 ハイブリダイゼーション法
4.リアルタイムPCR法
4.1 ΔΔCt法
5.デジタルPCR法
5.1 デジタルPCRの原理
5.2 デジタルPCRデータの特徴と意味
5.2.1 デジタルPCRの利点@:微量鋳型DNA(遺伝子)の検出
5.2.2 デジタルPCRの利点A:わずかなコピー数の差の検出
6 まとめ

『マイクロバイオームの最新グローバルトレンド』

沖為工作室(合)

1.はじめに
2.マイクロバイオーム市場概観
3.新型コロナウイルス感染症(COVID-19)とマイクロバイオーム
4.ビッグデータと分析、あるいはAI
5.機能食品とマイクロバイオーム
6.次世代型医療に向けて

『mRNA医薬の臨床展開』

東京医科歯科大学

1.mRNA医薬とは
2.mRNA医薬開発の経緯・現状
3.mRNA医薬開発の将来展望

『電子ビーム積層造形法による医療製品の開発』

帝人ナカシマメディカル(株)

1.人工関節に要求される機能
1.1 関節動作の再建
1.2 生体適合性
1.3 荷重の支持
2.新規人工関節の設計と製造法
2.1 多孔体設計
2.2 積層造形法の選択
3.製品化プロセス
3.1 薬機法
3.2 造形条件
3.3 材料組成
3.3 生物学的安全性
3.4 HIP(Hot Isostatic Press)処理
3.5 後処理
3.6 ロット検査
4.今後の展望
4.1 大腿骨ステムへの応用
4.2 カスタムメイド化
4.3 材料の改質

 

 

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